姓名判断とはどんな占い?

姓名判断とは大雑把にいうと、姓名に使われている字の画数から運勢を読む占いです。流派や占う人の考え方によって、画数の数え方や細かい部分は異なります。ですが、五格という5つの数字を計算して、その数字から運勢を占うというのが一般的です。

五格の呼び方もいくつか存在しますが、当サイトでは「天格・人格・地格・外格・総格」と呼んでいます。これら五格の数字が暗示する運勢を、陰陽五行論などを使って占っていくのです。

姓名判断は名前の相を鑑定する占い

世界に無数に存在する占術を分類すると、「命、卜、相」(めい、ぼく、そう)の三種類に分けられると言います。

命(めい)とは四柱推命、占星術、数秘術など、その人がこの世に生まれた瞬間、つまり「生年月日や時間」などから占う方法です。その人が辿るであろう運命や性質などを占うのに向いているとされています。

卜(ぼく)とはタロット占い、周易、コイン占いなど、占いたい物事に対する吉凶や行く末を占う方法です。道具が使われることが多く、ある手順を踏んで道具を使用した結果から、占いたい物事の答えを導き出していきます。

相(そう)とは手相占い、夢占い、風水術など、占う対象の人に関係がある対象を読み解き、その意味や影響を占う方法です。姓名判断はその人の名前から、吉凶を占うので相に当てはまると言えるでしょう。

姓名判断はその手軽さから、占い師以外にも広く親しまれ、自動占いで気軽に占えるサイトも数多く存在します。でも、自分で占って楽しみたいという方も多いと思いますので、ざっとではありますが占い方を紹介させて頂きます。

なぜ「画数」で運勢がわかるとされるの?

「たかが字の数で運勢がわかるなんて」と、不思議に思う方も多いかもしれません。姓名判断の占いのベースには、東洋思想における「陰陽五行論」という考え方が深く関わっています。

陰陽五行論とは、この世のすべてのものは「陰」と「陽」のバランスによって成り立ち、また「木・火・土・金・水」という5つの要素(五行)が互いに影響し合っているという、古代中国発祥の考え方です。占いだけでなく、東洋医学や風水など、さまざまな分野の土台になっています。

姓名判断では、名前の画数を数字に置き換えたうえで、その数字が陰陽五行でいうどの要素にあたるか、また数字そのものが持つ意味(吉数・凶数など)を読み解いていきます。つまり「名前」という、その人を象徴する文字の集まりに、宇宙や自然界のエネルギーの流れが反映されている、という発想が根底にあるのです。詳しい仕組みについては、また別のページで詳しくご紹介します。

五格にはそれぞれどんな意味があるの?

先ほど触れた「天格・人格・地格・外格・総格」の五格は、それぞれ違う時期や側面の運勢を映し出すとされています。例えば、家族から受け継いだ運勢を映すもの、社会に出てからの働き方に関わるもの、対人関係の傾向を映すものなど、五つの数字を組み合わせることで、その人の運勢を立体的に占うことができるのです。

五格の具体的な計算方法や、それぞれが示す意味の詳しい解説は、「占うための判断基準になる五格とは」のページでじっくりご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

姓名判断で具体的に何がわかるの?

姓名判断と聞くと「名前がいいか悪いか」だけを占うイメージを持たれがちですが、実際にはもっと幅広いことを読み取ることができます。

  • 生まれ持った性格や気質の傾向
  • 仕事運や金運、社会的な成功のしやすさ
  • 恋愛運や結婚運、対人関係の相性
  • 健康運や、注意しておきたい時期の傾向
  • 赤ちゃんの命名や、改名を考える際の参考

特に赤ちゃんの名づけの場面では、「画数が良い名前にしたい」という理由から姓名判断が活用されることも多く、日常生活に身近な占いのひとつと言えるでしょう。

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